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若いときは
精妙なひかりを放つものに出会っても
気づけなかった
そのひかりを打ち消すほど
自分がギラギラしてたから
踏まれても踏まれても
ひたむきに生きようとする
草花が放っているひかり
自分が苦しいときでも
そっと、人のために祈る
愛の人が放っているひかり
そんなひかりを感じて
思わず、手を合わせるようになった
もしも
ある年齢に達しなければ
たどり着けない境地があるとしたら
トシを重ねるって
なんと、すばらしいことだろう
―宇佐美百合子「いつでもいまが出発点」幻冬舎―
この詩を読んで
私も、ある年齢に達しなければたどり着けない境地
があると思いました。
この年齢になって初めてわかることがある
トシを重ねるってすばらしいことですね
人生の法則は
とってもシンプル
避けたくても、
自分のしたとこに返ってくるし
求めても、
自分のやったことしか受けとれない
いつもここが
人生の出発点。
だから、
いま、ここで、
「よいおこない」という種をまく。
―宇佐美 百合子「いつでもいまが出発点」幻冬舎
「よいおこない」という種をまくように
生活していきたいですね。
たとえば、ゴミをひらうとか
横断歩道の前で止まるとか
ちいさいことでも
していきたいと思います。
過去を考えるといろいろ反省もありますが
いっても仕方ないので
「いつもここが出発点」の思いで
今から、
今から。