夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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孤独感に対しての演習

 7月3日は朝からすごい雨と雷で
今日は本当に広島まで行けないかも

そしたら家でゆっくりできるかしら
とちょっと思いましたが

行くと、やっぱり来てよかった
って思います。

この日1例目は

昇進をきっかけに自分の嫌な性格や
人間関係に束縛が気になってきた女性の例でした。

「焦って空回りする」というクライエントの気持ちに
「仕事で空回りして調子が悪いんですね」と応じる

文字に起こして見ていると
そのキーワードがわかりますが

聞いていては
なかなかわからない

「仕事の関係ですか?」とふられて
そっちの話になった

悪い質問ではないが
自己探索ができている話のなかで
もったいない感じになった

別に相手に整理してもらいたいわけではない
聞いてもらったらいいと思っている

よくできたクライエントさんの話でした。

質問て難しいなぁって思いました。

もう1例はなにもする気が起きない主婦の例で

このクライエントさんは全体的にかみつく感じ
同意をしつこく求めている

「こんなかんじってあるんじゃないですか。ありますよねぇ」

同意を求める「ねぇ」

「家事は一応こなしてらっしゃるんですよね」というと

できてないと言ってるけど家事やってるんじゃない
と突き放したように聞こえる

「この先ずっとこういう日々が続いていくんかなぁと思う」という
クライエントに

「それについてどう思われますか」と
説明させて考えさせる方向の質問が出ており

「おかれている状況はどのような状況と考えますか」と
アプローチの方向が違う

「いまのような状態では全く希望がもてない
ずっと希望がもてないとお考えなんですね」

と気持ちに寄り添う

原因は何かと考えてるので
どこからくるのかクライエントも考えさせられてる

考えさせるから
「わかりません」と最初に戻っている

考えてあげるのがカウンセラー

原因ははっきりしている
「孤独感がある」

このクライエントの孤独感は読んでいるとわかった

その孤独感に

何いってるのあなたはここに来て私といるじゃないですか
『話をしている』そういう体験をしましょう、と

言わないけれども気づいてもらうのがカウンセラーの仕事

「子供が小さい時ははたのしかった」というクライエントに

「じゃ、子供さんの話を聞かせて下さい。
いつ頃が楽しかったですか」と聞いていく。

その話を聞くときは、夫のような話のない間柄ではない

子供の話はカウンセリングではないが
子供の話で『話をつなぐ』

お年寄りの話など
どんなだったかと話をつなぐ

『話をつなぐ』ことで
相手と自分がその場で『話をしている』という体験をする

そんな話でした。

カウンセリングって奥が深いと思いました。




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