その人の食べるものは その人の体そのもの
その人の着るものは その人の気分そのもの
その人の部屋は その人の心模様そのもの
その人の仕事や人間関係は その人の世界観そのもの
全ての出所は その人の魂から始まっていて
他人事ではありません。
一見、私達は常に同じ状態をキープして日々を
すごしているように見えます。
でもそれは錯覚です。
人間の体の全細胞は、ほぼ一年間で全て入れかわる
といわれています。
すべては新陳代謝しながらゆるやかに変化し続けているのです。
心の中に夢やビジョンを描ける人は幸せです。
―槇村さとる「スタイルノート」幻冬舎―
漫画家の槇村さとるさんの本が図書館にあり
読みました。
その昔、「愛のアランフェス」というマンガを読んでいました。
この人の描く主人公はしんが強い感じがして好きですが
このエッセイを読んでもそれを感じました。
私の魂が喜ぶような食べ物を食べ、着るものを選び
落ち着く部屋でゆったり過ごしたいと思います。
人間の体は、ほぼ一年間で入れ替わるそうです。
普通、全部が入れ替わるとそれは違う物です。
その細胞が入れ替わっても変わらないのが
自分の心、魂だと思います。
この記事に対するコメント