夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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批判を手ばなす

 他人を批判するという問題をかかえている人は
少なくありません。

これは実際には自分自身を批判していることになります。

自分のかかえる欠点を人に見ると
その相手を批判してしまうのです。

自分や他人の批判してばかりいると
自分の体や心を毒することになってしまいます。

    ―シャーロット・バーニー「フナ古代ハワイの神秘の教え」
               ダイヤモンド社―


昨日批判を手ばなすアフォメーションを言いました。

「私は今夜、人を批判するくせを手ばなします。

他人を批判することは私の望む道ではありません。

誰もが自由であり、私も自由です。

そしてすべての人は自分なりに一番いい方法で

それぞれの道を歩んでいるのです。」

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人を批判すること

 イエスが

「あなたには兄弟の目にあるちりが見えながら

どうして自分の目にある梁には気がつかないのか?」

と言った。

エゴが「私」という思考を支えるには
その対極の思考である「他者」が必要だ。

→もちろん答えはこういうことである

他者を批判したり非難したりすると
自分が大きくて優れていると感じられるから。

    ―「ニューアース」―

私はよく心の中で人を批判しています。

で、それを変えたいと思っています。

その人を批判の目で見て

そんなことを言ってたら
自分に返ってくるよ。

と、思っている自分も

そんな風に人を批判していると
自分に返ってくるよ。

って、いうことですよね?

そうではなく、もっと大きく生きたいなぁと思っています。

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好いたことをして


人間一生 誠にわずかなことなり

好いたことをして暮らすべきなり

          ―山本常朝「葉隠」―

興味を持ったことは、一直線に進むほうです。

この一文を読むと好きなことをして
暮らしていいんだなぁと思います。

いろいろなことを試してみたり
経験してみたりしたいです。

今のマイブームは、体に向かっています。

ヨガとフィットネス。

ヨガの2級の試験を受ける予定です。

先生には「2級受ける人で一番来ていない人」と言われましたが
受かるといいなぁと思っています。



フィットネスには入会しました。

「目標は?」と店員さんに聞かれて

私が答えた目標は

「定年まで働ける体力」でした。

普通は2キロやせたいとか

足が細くなりたいとか、でしょうね。

自分で言っておきながら

「ああ、そう思ってたのか」と

改めて思いました。

今の目標、「筋力増強」です。

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善いと思ったことは

 健康法を実行する上でも

多くの健康法についての
興味と知識をもつことは大切ですが

基本的な態度として

悪いと思ったことはすぐやめる
善いことはすぐ実行に移すこと が大切です。
 
     ―山内宥厳「二人ヨーガ楽健法」―

ほっぺも痛くなくなり
歯の掃除に行ってきました。

歯医者さんのウィーンウィーンは苦手ですが
すっきりしました。

「電動歯ブラシが楽でいいよ」と人に聞いたので
早速買って帰りました。

結構簡単につるつるになり良いようです。



もうひとつ今日、某フィットネスクラブの
無料体験に行ってきました。

阿蘇ファームランドの体力測定で
「マイナス4才」になったのが納得いかない
(夫は体力年齢29才でいろはすをもらった)

というだけではなく

最近何をするのもたいぎいのは
筋力が衰えてきたのかなぁと思ったからです。
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歯槽膿漏

 昨日、朝から右のほっぺたがちょっと痛いなぁ
筋肉痛かしら・・・と思っていたら

昼から歯ぐきとほっぺたが腫れてもっと痛くなりました。

歯医者に行くと歯槽膿漏と言われました。

うみがたまっているということで
切開排膿してもらいました。

痛みが強くて切ったのが気にならないくらいでした。

いままで歯の痛みがなかったので
歯医者は15年以上行っていませんでしたが

定期的に歯のおそうじに行ったほうがいいようです。

これ以上悪くならないように今度から行くことにしました。


でもたちまち歯ぐきとほっぺが痛くて
しかも頭も痛くなり

夕食も食べず、寝ようとしましたが寝れず
頭が痛くて気分もわるくなり

痛みどめを飲もうかと思った時
自己ヒーリングをしてみました。

するとなんだかちょっと軽くなった感じがして
保冷剤を当てて寝れました。

1日たってもまだ少し腫れてますが
楽になりました。

よく考えてみれば、旅行中でなくて良かったし
今わかってよかったです。

体を大事にしなくっちゃと
改めて思いました。
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第3チャクラの愛

「 自分を愛せなければ
誰も愛することはできない」

という言葉はよく耳にする。

だが、自分を愛するということは
多くの人にとって
いまだあいまいな概念のままであり

単にそれを物質的なかたちで
行動に移すだけであることが多い。

つまりショッピングに狂ったり
ぜいたくな休日をすごしたりというかたちだ。

自分へのごほうびに旅行したり
何か「おもちゃ」を与えるのは

第3チャクラの愛であり
自分への感謝を表すのに物質的な快楽を使っている

このようなごほうびは確かに楽しい。

しかしそれは、私たちの健康に影響するような
人間関係、仕事など、何か問題を抱えた状況を
見直す必要がある時におとずれる
深い心の揺らぎを感じとる妨げとなることもある。

    ―キャロライン・メイス「7つのチャクラ」
                サンマーク出版―

九州の阿蘇に旅行に行ってきました。

このごほうびはとてもタイミングよく、ことが運び
大満足の旅行でした。

初日は、みついグリーンランドで遊び、熊本城を見学。

2日目は、エルパティオ牧場で乗馬
昼から大雨で阿蘇ファームランドで体力測定とスパ・温泉を楽しみ
子どもの希望でもあったステーキを食べました。


3日目は葉しょう明美術館を見て、大宰府天満宮を参拝し
博多のマリノアシティでショッピングして帰りました。

旅行前に、一週間以上、毎日、仕事している夢を見ていたのですが
旅行中は旅行の楽しい夢が見れました。

大きくなった子ども2人と温泉に浸かったとき
幸せだなぁと心から感じました。

物質的な快楽といえば確かにそうですが
重荷を置いてふわふわするのもいいなぁと思いました。
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標的

 グループや家族の中で一番弱い者は
しばしば怒りの媒体になるだけでなく
標的にもなります。

例えば上司への怒りを抑圧しているとき
人はその怒りを会社の弱い者にぶちまけて晴らします。

また、夫が妻への怒りを抑圧しているとき
しばしば子どもが彼の標的になります。

   ―バート・ヘリンガー「愛の法則」よりー

ここに書かれているとうりのことが
職場でも起きます。

この文章を読んで「ああそうか」と納得しました。



では、どうすればいいかということは
直接には書かれていません。

仕事終わりにお茶を飲みながら
怒りを向けられた人がかわいそうだという話がでましたが

その場で私が感じたことは

その怒りを発した人を直接注意しても
事態は解決しないだろうということでした。

つまり、「上司への怒り」を抑圧しないように

その全体の環境を整えるということに
目を向ける必要があるということです。

次々新しい問題が出て
お勉強になります。
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依存症に導くものは?

 人が依存症になる1つの原因は

母親が子どもに

「あなたの父親からくるものすべてには価値がない。
あなたは私だけから受けとらなくてはいけない」

と、いうときです。

そうすると、子どもは母親からとても多くを受けとり
それが害を与えます。

このパターンにおいて
依存症とは子どもが母親に対してする復讐です。

なぜなら、子どもが父親から受けとることを
彼女は妨げたからです。

    ―バート・ヘリンガー著「愛の法則」
       和尚エンタープライズジャパン株式会社ー

自分は買い物依存症かなぁと思う時があります。

社会生活が壊れるほどではありませんが
インターネットで買い物をするのが癖になっていました。

本や雑貨を買うことが多いのですが
ちょっと半端じゃありません。

結局いらなくなって古書店に持っていったり
人にもらってもらったりします。

もらった人がその量に驚いて
「依存症じゃね」と言われた時

「本当にそうだ」と思いました。



本にはこうあります。

『もし母親が息子を助けたいのであれば
母親は息子にこういうことができます。

「私はあなたの中の父親を愛しています。
あなたが父親のようになっても私は構わない」

その効果は不思議です』

自分で解決を手にしたい時は
イメージをします。

酔った父親が横たわっていると想像し
私はそこに横たわります。

母親の前で愛をこめて父親を見ます。


またはこんなことも書いてあります。

「敬意をこめてあなたにお辞儀をします」

「あなたを母親として誇りに思います。
あなたを父親として誇りに思います」

『私たちの両親に向かう動きと
彼らの前でする深いお辞儀は

個人としての両親を超えた彼方へ届く
深遠な意味を持ちます。』

両親、祖先に対する敬意
お盆にお墓参りをしていない私ですが

改めて手をあわせました。
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人生を成り行き任せにしない

人生を成り行き任せにせずに
目標や夢を持って歩むことはとても大切です。
 (中略)

この先自分はどうしたいのか。

半年後、1年、3年、5年、10年、20年後の
自分はどこでどうしているのかを常に考えてみて下さい。

すぐに明確な答えがでなくてもあせる必要はありません。
自分の心に問いかけ続けるのです。

すると、潜在意識はその答えを無意識のうちに
24時間絶え間なく探し続けてくれます。

そうして選んだ道を、
自らの意思で一歩一歩踏みしめて歩くことで
たくさんの充実した時間をすごすことができるようになるでしょう。

   ―角 礼寿「心を浄化する魔法の言葉」―
       毎日コミュニケーションズ

29歳までに結婚すると決めていました。

29歳まで独身でした。

あるとき、夢を見ました。

「小さな妹と打ち上げ花火を見ている夢」

その夢から覚めたとき、思いました。

「ああ妹はもう結婚して子供もいる。
私と一緒に花火を見てくれる人はいないんだ」と

駅ビルで占いをしてもらったら
「あなた、本当に結婚したい気があるの?」と言われました。

「来月はいい時期だから行動しないと」と。

帰って、結婚相談所をタウンページで探し

直観で良いと思ったところに電話し
翌週話を聞きに行きました。

すぐ入会し、その翌週に3人の人に会いました。
3人目の人が今の夫です。

タバコは吸わない。酒も強くない。
ギターが弾ける。
こだわりがない。

理想どおりの人でした。



看護学生だった私は、ある受け持ち患者さんを持ちました。

そのまま就職した私は、内科病棟でその患者さんと再会しました。
個人的なこともしゃべったのでしょう。

「心配しなくても、いい人があらわれるよ。」と
その人は言ってくれました。

私はその人の言葉を信じていました。
「心配しなくてもいい人があらわれる。」と

今でもその人に感謝しています。
「いい人があらわれました。ありがとう。」と

15年前、家を建てるならあのあたり、
仕事も子育てもしたいと思っていました。

そして、今、自分が思い描いていたとおりの場所に自分の家を建て
思っていた通りの生活をしています。

これから、また、一年後、5年後、10年後を考え、
イメージしていきたいと思います。


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ミラクルチェンジ

  
人生の転機で困ることはなんでしょうか?

転機は変化なのでどうしても不安を抱えてしまいます。

変化を恐れる不安な気持ちが人生の転機のときに
立ちはだかるのです。
 (中略)

「人生の転機は楽しむものだ、楽しめるのだ」

ということがわかると不安がすっと解消されて

人生の転機が
まるでジェットコースターに乗っているかのような
快感に変わってきます。


   ― 越智啓子「人生の転機は幸せのチャンス」
       朝日新聞出版―

越智啓子さんの本を読みました。

人は変わりたくないものだけれど
無理やりにでも変えられてしまう時期もある。

そんな時は逆らわず
流れに乗った方がいい。

後から考えると
自分では嫌だった変化でも
それがかえって良かったということがある、と。



私は就職してずっと、内科病棟でした。

7年間同じ部署にいて慣れていたので

OP室に配置換えになったとき
変わるのが嫌で泣きました。

それでも入ってみると、花ちゃん先輩や、クリスさん
オルゴールのカセットをくれた後輩など
OP室の仲間が出来ました。

OP室に慣れてきたころ
今の夫に会いました。

OP室は、日勤で、居残りの順番も決まっていて、土日は休み。
今、思うと、連絡を取ったり、デートをするには最適な環境でした。

OP室に行けと言われた時は大泣きしましたが
行ったからこそ、結婚できたと思います。

何か、自分でどうこう思うよりも
天のはからいがあるのかなぁと思います。
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