夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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東京旅行

 「コンサート 西日がおちて うまる席」

この句が評価されて子供が授賞式に招待されたので
ついでに一家そろって神奈川大学にいってきました。

新横浜駅に夜11時に着き
翌朝、横浜中華街で昼食を食べ
授賞式を見て
新大久保の「トンちゃん」という店に並んで
サムギョプサンという焼肉を食べました。

翌朝、ジャニーズショップに行きたい子供達と
11時に原宿に着くとものすごい人でした。

整理券を配っていて2時から、とのこと。
帰るのギリギリでした。

私たちは、明治神宮のお庭を見て歩きました。

都内で一番のパワースポットというだけあって
小鳥が近くに寄ってきて

まるで鳥の楽園でした。

夫の手の上に乗るくらい慣れた鳥たち

しばらくベンチに座ってその鳥をながめると
ゆったりした気分になりました。

かたくりの花も咲いていました。



加藤清正が掘った井戸

清正井にも行ってみました。



ちょっとしたミスが重なって沈んでいた私ですが

旅行で気が晴れました。

都会に行って
今住んでいる所の良さを実感しました。

自分の家が一番ですね。





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ロルフィングセッション:4

 セッション4回目は

大腿部の裏側の方の圧迫で
結構痛かった。

先生は「痛くないですか」と何回も聞いてくれるのですが

痛いぐらいが効いてる感じがして
ちょっぴり我慢しました。


最後に首の調整というか
「頭蓋底の開放」みたいな

重力で首の後ろ側を圧迫するようなマッサージ?
をしてもらい

これはとっても気持ちよかったです。

歩き方をチェックして終わり。

4回目が終わったあとは
開脚が前よりできるようになった気がします。
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愛するということ―The art of loving

 専門コースの最終日は
鑪幹八郎先生の特別講義でした。

「愛するということ」というのは
エーリッヒ・フロムの本の題名です。

1.自分の方から働きかける。

2.お互いに愛する

3.実存的なもの

つまり、受け身ではない。

前向きに働きかけること

<相手を尊敬すること>=対等でないとできない

→対等かどうかは、言葉使いでわかる

例えば、赤ん坊、痴呆がかった人
     誰がみても対等・・・結構むずかしい

<知ること>=関わる行為

よく知りなさい

よく知らないと相手に対して距離ができる

関わると

わかっているか
わかっていないかがわかる

そこに入ると何かがわかる

そういうところから分かるのが
愛なのだということ


母の愛「無条件に注がれる愛」(私が生んだ子だからあなたは私にとって絶対です)

父の愛「条件付きの愛」(お父さんがしっかりしないと歯止めがない)

母の愛、父の愛が、しっかりできるようにわきまえる

この2つはどうしてもいる

この2つは1人の人が背負うのは難しい

誰がそれを担うのかは家庭ごとに違う
(例えば叔父さん、お祖父さん等)

成熟した愛とは

「与えれば与えるほど 返ってくる」

心の世界では、与えたら減るようなものではない

与えたら減らない

与えたら自分のなかで増えてくる

<カウンセリング>は

そういう関わりが自分のなかで増えてくる
自分の関心、とことん知るという働きを惜しまない

生命感は与えることによって増大する

一生懸命打ち込んでいるか?

何もしないでいい母親になれるか←それは無理です。

積極的に動くことが喜び

自分が動くことで元気になる。

「すべての人を対等に愛する」

「すべての人は対等である」

このような話でした。

ちょっと気力が落ちていた私に

「与えれば与えるほど返ってくる」
という言葉は、何より励ましになりました。

出し惜しみしない人になりたいです。





















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