夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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完全主義

 最近、手のこわばりがあり
ちょっと心配しています。

ルイーズ・L・ヘイの「ライフ・ヒーリング」という本には
こうあります。

『「関節炎」は批判精神が旺盛だとかかる病気です。

 (中略)
いつでもどんな状況でも
「完全主義」でなければならないのです。

この地球上で「完全な」人を知っていますか
私は知りません。

わずかでも相手にされたいために

「超人」にならなければならないという
基準を設けたのはどうしてでしょうか

これほど「自分は無能だ」という考えを強調した表現はありませんし
背負って生きていくには重すぎる荷物です。』

この文章を読んで心にひっかかる感じがありました。

自分は「完全主義」だと思います。

そして、あの時ああしていれば・・
と悔やむことが多いです。

自分を卑下してしまいます。

「完全な」人間になろうとしてたのかなぁ

まだ「重い荷物」を背負っているのかしら

以前も荷物を背負っているといわれました。

あの時より荷物は軽くなっているかしら・・

過去は変えられないのだから
これからどうするかを考え

「自分を許す」のがキーワードだと
思います。


生き方のはなし | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

話を聞く誠実さ

 今日の話は、

<話をさえぎることについて>

例えば、「立て板に水」のように話す人は
止めたほうがいい。

「ちょっと待ってもらえますか
こちらが理解したことをまとめてみますね」

こちらも聞くからには
きちんと聞いたほうが誠実

「ちょっとすみません
ここまでを確認させてください

こうこうこういうふうに理解していますが
それでいいですか?」

我慢して聞いていて
何十分たった後に理解していないことがわかるよりいい

「すみませんがちょっと止めさせていただけますか」

一見さえぎられたようだが
わかろうとしている。

「傾聴というと、わかったふりをして聞かなくてはいけない?
そうじゃありませんね」

と先生は言われました。

スピードについていけないということはあることです。

そうすることでクライエントさんも
ちょうどいいペースで話すことができる

こちらの言いたいことが言えない場合
次の沈黙のときに言う。

「私のいいたかったことは
こうこうこういうことだったんですよ」


<「うーん」という返答が多い場合>

質問されているので「うーん」が多くなった。
結構質問が多い

クライエントはキーワードを繰り返し言っている。

こちらが返さないと
繰り返し出てくる傾向がある

繰り返し出てくる時には
ここを返せていないと考える

このような話でした。

今日もちょっと自分の考えを言いましたが
結構恥ずかしい

そして逆にかえってくる先生の質問に答えられない
「どうしてですか」と聞かれても
どうしてかわからない

あとで

言葉が早口だと

聞きながら理解できないんだって
自分で気づきました。

理解できないときは
ちょっと止めたらいいんですね。



カウンセリングスクール専門コース | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

セッション9

 今日はうつ伏せでお尻の方から背骨に向かって首の方まで
頭頂の百会のツボとか、目の上のくぼんだところも
押してもらいました。

ねじりの運動なども入りました。

歩く時、後ろの大腿を意識すること

パソコンを使う時、小指の側を意識すること

呼吸しながら、腹横筋(?)を使うこと

(つまり、腹式呼吸ですね。)

を教えてもらいました。

先日のはなしかた教室でも
キーワードは腹式呼吸だったなぁと思いつつ

物を抱える時には
この腹横筋を使うようにとのこと。




首の骨は、実は鼻の高さほどもあるので
思ったより長い

その首を意識すること。

ねじりの運動は取り入れようと思います。

腹式呼吸は・・むずかしいなぁ

このところ、つきまとってますね。
マスターしたいです。
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星占い

 ミスティック・ラボ占星術研究所の久我先生に
西洋占星術を受けてきました。

久我先生は、西洋占星術の先生はこんな感じ
というイメージどおりの人でした。

髪が長くてちょっと豪快に話す方です。

内容は、自分の予想をちょっと超えていました。



「リーダーになれる」と言われました。

いや、なりたくないし・・
研修も断って受けてないってば・・

けれども占い的には
管理統括する立場に向いているとか。

だんだんと消極的になろうとしている私に
喝を入れてもらった感じ。

楽なほうに逃げることは
実は楽ではないのかもと思いました。

「爪を隠している」と表現されました

「人に言われたままするなんて
 全然TOMOさんらしくない」と。

そして「直感を生かしたほうがいい」と言われました。
今、「イマジネーションを発散したほうがいい」と。

エネルギーを放出した方が良いらしい

「今世、本当に願ったことはかなう」と言われ

以前、「プレゼントが届きました」と言われたのを
思い出しました。

「本当の願い」は今は思いつかないのですが
この過程を楽しみたいと思います。










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はなしかた教室

 元アナウンサーの久田ひとみ先生の
はなしかた教室に行ってきました。

好感を持たれる声に必要なものは

「発声」「滑舌」「表現力」

自分の名前はゆっくり話す。
声を遠くに届けるように

発声は腹式呼吸から

発声練習と滑舌練習をするとよい。

早口言葉を
早口でなくはっきり話す練習をするとよい

先生は元アナウンサーだけあって
とても綺麗な響きの声でした。

「練習量が違う」と言われたのが
印象的でした。

よほど練習されているのでしょうね。

ちょっと滑舌練習すると
口の周りが疲れてきました。

それだけ使っていないのですね。

声の練習は飲み込みの練習にもつながる
と感じました。

表現力は「言葉のボキャボラリーを増やす」ということ

この言葉いいなと思ったらメモをとり
「言葉を書きためる」

「無意識が意識につながる」と言われました。

ここでも「無意識」が出てきました。

プラス言葉を使う

口にプラスと書いて「叶う」になると。


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京都

 京都に行ってきました。

西本願寺、三十三間堂、貴船神社に行きました。

西本願寺で親鸞上人の座像の前に座ると
なんだかほっとする感じ


大きなイチョウの木もいい感じ


京都駅に歩いて戻り
バスで三十三間堂に行きました。

三十三間堂は長大な建物にもかかわらず
今もその形を保っているのは

基礎となる地盤に砂と粘土を幾重にも重ねているため
耐震性があるから

だそうです




平清盛が
後白河法皇の命令で作った建物

平清盛もこの場所でこの建物を見たんだなぁと
その場所に立つと

800年前に思いが飛びました。

三十三間堂は1001体の仏像があるそうで
その数にも圧倒されますが

手前に立っているのは国宝の仏像。

風神雷神像など
教科書で見たことがある鎌倉期の仏像ですが
とても躍動的

特に大弁功徳天像といわれる
吉祥天の木像は女性らしさがあり

周りの衣は空に浮いているようにふんわり
その手のひらは私の手よりひとまわり小さく
端正でずっと見ていたい美しさがあります。



貴船神社は、平安時代に泉式部が
夫との復縁を祈願しそれが叶ったということで
縁結びの神社として有名だそうです。

バス停から30分山をのぼり
自然な川のそばをとおり

夕暮れ時たどり着いた神社は
灯篭にライトがついていました。


夕ご飯はお好み焼きと鉄板焼きの
「まる飛」というお店で食べました。

塩焼きそばがおいしかった




お好み焼きは
広島風と違ってあいだに味付きの焼きそばが
はさんであります。

ソースがちょっと醤油っぽい
一人1枚頼むと

一人では量が多くて食べられない
地元の人は分けて食べると言われました。

なので1枚を分けて食べました。

でも広島県人なら食べられるよね
といいながら帰ってきました。



平清盛 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

中立性

 はじめの話は「まとめることの良さ」

たとえ相手がまとめても
もう一度自分もまとめて返す

そうすることで

どのように相手に伝わったのかが確認できる
相手の人はちゃんと分かってもらえたと満足できる

クライエントの使った言葉を使って
キーワードを使ってもいい

どのようにわかってもらえたか
正確に伝わっているかは言葉にしないとわからない

こういう風にあなたの気持ちをうけとめました。
こうこうこういう感じだったね

「言葉にして返す」
という大切さを学びました。

それと「中立性」ということ。

例えば、学生相談の時はタメ口の方が多い
その方がいいだろうと思ってやっている

原則からはずれた時は
その理由が言えないといけない。

基本は敬語を使う

相手に巻き込まれてしまう
話そのものが相手のペースに巻き込まれている

タメ口にするとあなたは私より下よね
とこちらが示したことになる。

カウンセラーは親でも友達でもない
姉でも母でもない「中立性」が必要

日常の関係なら打ち解けたほうがよいが
カウンセリングの目的は

「クライエントさんの自己理解」

同感と共感は違う

区別は、応答の主語でわかる。

私は〇〇と思うよ・・・同感

あなたは〇〇と思うんですね・・・共感

「私は」とか「私たちは」が入ると共感
カウンセリングでは「あなた」が主語になる。

「私は」が入ると中立性に反する。



長い文章がまとめられず
言葉尻だけ返している

「言葉で返す練習を鍛えて欲しい」
「きちっと返す」を意識する。

相手の言ったことをこちらがきちんと言葉にして返す

「〇〇だけれども〇〇なんですね」

クライエントの言ったことであっても
その言葉を繰り返す

それを鏡にしてクライエントさんは自分で分かる
きちんと言葉にして返すと早くわかる

相手の言っていることをあえて言う。

「あなたは〇〇と思っているんですね。
その意味では〇〇という〇〇なんですね。
すごく恵まれているのに〇〇が〇〇なんですね」

きちっと返すと次に進む
深まっていく

自分で言った言葉であっても
こちらがいうことであーわかってもらえた
と思う

カウンセリングで習うことは
基本的に同じことなのですが

それが大事ということを
例を変え、度々言ってもらえることで
再確認でき

ちょっと成長できる気がします。










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古民家

 備北丘陵公園に行ってきました。


サイクリングをしてきました。



右手の奥に古民家があります。
お茶と漬物をいただきました。


どこか懐かしい
大きな和室は開けはなたれ

座卓の上に苔玉

庭の池の水音
手入れをされた空間にいると

何か思い出される感じ



こんな時間を過ごしたのは
久しぶり

ゆったりできました。
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