今日の話は、
<話をさえぎることについて>
例えば、「立て板に水」のように話す人は
止めたほうがいい。
「ちょっと待ってもらえますか
こちらが理解したことをまとめてみますね」
こちらも聞くからには
きちんと聞いたほうが誠実
「ちょっとすみません
ここまでを確認させてください
こうこうこういうふうに理解していますが
それでいいですか?」
我慢して聞いていて
何十分たった後に理解していないことがわかるよりいい
「すみませんがちょっと止めさせていただけますか」
一見さえぎられたようだが
わかろうとしている。
「傾聴というと、わかったふりをして聞かなくてはいけない?
そうじゃありませんね」
と先生は言われました。
スピードについていけないということはあることです。
そうすることでクライエントさんも
ちょうどいいペースで話すことができる
こちらの言いたいことが言えない場合
次の沈黙のときに言う。
「私のいいたかったことは
こうこうこういうことだったんですよ」
<「うーん」という返答が多い場合>
質問されているので「うーん」が多くなった。
結構質問が多い
クライエントはキーワードを繰り返し言っている。
こちらが返さないと
繰り返し出てくる傾向がある
繰り返し出てくる時には
ここを返せていないと考える
このような話でした。
今日もちょっと自分の考えを言いましたが
結構恥ずかしい
そして逆にかえってくる先生の質問に答えられない
「どうしてですか」と聞かれても
どうしてかわからない
あとで
言葉が早口だと
聞きながら理解できないんだって
自分で気づきました。
理解できないときは
ちょっと止めたらいいんですね。