夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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カウンセリングの場

 カウンセリングは何のための場なのか?

例えば新幹線でたまたま隣合わせてしゃべるのなら

当たり障りのないあまり深入りしない
ちょっと褒める感じで良い

カウンセリングでクライエントが同じ発言を何回も言う
というのは・・

十分受け止められていない時。

「すごいですね」も
「ダメですよ」も

相手を評価していることになる。

必要以上によかった話にしようとしている

ポジティブな言葉をことさらに返す
それはカウンセラーの言葉を押し付けていることになる。

クライエントさんのマイナスの話が出てきた時に
そうはいってもあなたプラスなんですよ

と、言わないようにする。

「マイナスなんですね」と聞くようにする。

マイナスから逃げないように。

間が空きすぎたらどうしょう?
という自分の気持ちが間を置かずに発言することにつながる

先生は
「もうちょっと待ったらどうでしょうか」
といわれました。

「もうちょっと相手の気持ちに寄り添ってあげたらどうかなー」と

間があかないように発言することが
クライエントさんにとってどうだったのか

私も沈黙が怖くて

間があかないように話題を考え
次ぎ次ぎ質問してしまいますが

クライエントさんを一番に考え
待つことが大切

と改めて思いました。








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