お正月に外食続きで
普段の体重から3kg太ったまま
戻らなくなりました。
視床下部で覚えられた体重は
その標準値に戻るらしい
そのまま、自分の体重として
脳が記憶したようで
少し過食しても大きく増えないかわりに
自分ではかなり頑張っていても
戻らない状態です。
そんな時にある本を読みました。
雑誌「anan」を
後ろから開かせるといわれたエッセイ
この本では、著者のダイエットへの挑戦が書かれています。
その中で川島なお美さんの言葉がでてきます。
今朝咲いたブルーフォーユー:外は白っぽく内は紫、不思議な花いろ
「そんだけ食べてワイン飲んで、どうしてその体型維持できるの?」
「うふ。太らない秘密があるのよ」
と愛らしく笑うナオミ。
「あのね、太った人は必ず口を動かしながら箸やナイフ、フォークを動かしてる。
それはダメよ。
咀嚼してる間はね、こうして手を膝の上に置くの。
こうすると早食いが防げるの」
―林 真理子著 「美女の七光り」
マガジンハウス―
振り返って我が身をみると
やっぱり口を動かしながら箸を動かしていました。
しっかり咀嚼して飲み込んでから
次を口に運ぶ
早食いの人は誤嚥しやすい
将来の誤嚥防止にもなるし
習慣づけて悪いことは一つもありません。
テレビで大根おろしがよいといっていたダイエット技とあわせ
元の体重に戻したいです。