夜明けの空

―カウンセリングスクール日記―
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ダイエット

 お正月に外食続きで
普段の体重から3kg太ったまま
戻らなくなりました。

視床下部で覚えられた体重は
その標準値に戻るらしい

そのまま、自分の体重として
脳が記憶したようで

少し過食しても大きく増えないかわりに

自分ではかなり頑張っていても
戻らない状態です。

そんな時にある本を読みました。

雑誌「anan」を
後ろから開かせるといわれたエッセイ

この本では、著者のダイエットへの挑戦が書かれています。

その中で川島なお美さんの言葉がでてきます。


 今朝咲いたブルーフォーユー:外は白っぽく内は紫、不思議な花いろ


「そんだけ食べてワイン飲んで、どうしてその体型維持できるの?」

「うふ。太らない秘密があるのよ」
と愛らしく笑うナオミ。

「あのね、太った人は必ず口を動かしながら箸やナイフ、フォークを動かしてる。

それはダメよ。

咀嚼してる間はね、こうして手を膝の上に置くの。

こうすると早食いが防げるの」

  ―林 真理子著 「美女の七光り」
               マガジンハウス―


振り返って我が身をみると
やっぱり口を動かしながら箸を動かしていました。

しっかり咀嚼して飲み込んでから
次を口に運ぶ

早食いの人は誤嚥しやすい

将来の誤嚥防止にもなるし
習慣づけて悪いことは一つもありません。

テレビで大根おろしがよいといっていたダイエット技とあわせ
元の体重に戻したいです。
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心を整える

 サッカー日本代表の
長谷部 誠選手は

毎日寝る前の30分
心を整える時間を持つそうです。

「心を整える」というその本の最後に
本の印税はすべて寄付すると書いてありました。

かっこいいなぁって思いました。

今日私はすごくショックな出来事がありました。
仕事していてずっと心に残るでしょう。

ちょうどこの言葉がノートにあり
この本のとおり

心を整えて今日は寝ようと思います。

今日サッカー日本代表は

シンガポール相手に
ドロースタートでしたが

頑張ってほしいなぁ
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仕事の悩みの回答

 ちょっと前の私の悩みの
回答のような文章を

相前後して2冊の本に見つけました。

「例えば、相性の悪い上司が仕事を命じてきて
嫌な態度が気になるような場合も

それが自分のやるべき仕事なら
相手への不快感情などは極力意識しないように努め

仕事の内容だけしっかり確認して
それを淡々とこなす方が賢明である。

客観的な状況や事実に意識を集中して
感情に惑わされない実務的な姿勢を貫くことは

難しいことではあるが
特に仕事や役割に関わる人間関係において大切なことである」

   ― 「ストレスVS心」人間関係の四つの原則 
                  間瀬大二郎著  円窓社 ―

「あの上司がいるから
仕事ができない」

と考える。

これは完全な原因論です。

そうではなく

「仕事したくないから嫌な上司をつくり出す」

と考える。

あるいは

「できない自分を認めたくないから
嫌な上司をつくり出す」

こちらは目的論的な発想になります。

(中略)

では、あなたに課題の分離ができていたとすれば
どうなるでしょう?

つまり、上司がどれだけ理不尽な怒りをぶつけてこようと
それは「わたし」の課題ではない。

理不尽なる感情は、上司自身が始末するべき課題である。

すり寄る必要もないし
自分を曲げてまで頭を下げる必要はない。

わたしのなすべきことは
自らの人生に嘘をつくことなく

自らの課題に立ち向かうことなのだ―。

そう理解できていたとしたら。

(中略)

わたしの提案は、こうです。

まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で
どこからが他者の課題なのか

冷静に線引きするのです。

そして他者の課題には介入せず
自分の課題には誰ひとりとして介入させない。



―「嫌われる勇気」 岸見一郎著
             古賀史健    ダイヤモンド社 ―
 
どちらもあてはまっていると感じました。
仕事を振られる場面で嫌だと感じていたのは事実だし

どうせその仕事をするのなら
相手への不快感情を意識しないよう努める。

相手が頼もうと思っていることと
言っていることが違うのは

相手の課題と割り切って
仕事の内容だけしっかり確認し自分の問題にしない

という事かーと思いました。

この割り切るというのが私は苦手で

相手から頼まれたことの内容が違うと腹をたてたり

他者の課題に対して落ち込んだり
しょっちゅう人の悩みを抱え込んでいます。


それだけでなく

過去を振り返り
あの選択は良くなかったなぁと思ったりします。

2日前、ある先輩にふと

「〇〇の試験に友達から誘われた時に
一緒に受ければよかったと思ったんですよ」

と話したところ

その人は、

「今からでも受けれるでしょう?」

「それに興味がなかったからじゃないの?
興味があるなら、あなただったら、すぐ受けてたでしょう?」

と言われました。

そういえばその内容は自分の好きな分野ではなかった
と思い直しました。

その〇〇の資格を活かして、ある人が転職した
その職場は余裕があり時間通りに帰れるらしいという

うわさを聞いて

私もその資格を取るチャンスがあったのにと
後悔したのでした。

「となりの芝生は青い」といいますが

私は余裕のある仕事がしたかったのだと
思います。

もう一つ、通信の大学にも他の人に誘われて
これも断ったのですが

これもあの時一緒にしてたらなぁと
思ってました。

今考えると
学歴にこだわる必要ないと思ったから
断ったんだった。

(もちろん何であれ勉強すれば身になるでしょうが)

悩み事は、尊敬できる身近な人に聞くのがいいと
何かの本に書いてあったのを思い出しました。

占いとかスピリチュアルとかカウンセリングとか
何かに頼りたい

で、なければ、買い物とか本とか現実逃避したい

依存的になりやすい私ですが

その明るく前向きな先輩の考え方をお手本として
くよくよする自分を変えていきたいです。




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